不正請求にご注意
個人情報保護方針
被害者にみられる心理的反応
相談員からのメッセージ
被害にあわれた方からの メッセージ
受付窓口・方法
被害者にみられる心理的反応
事件・事故の被害にあい、心身ともに傷つけられたり、かけがえのない大切な人の命を奪われるということは、大きな衝撃を受ける体験です。被害によるストレスは心にも身体にもいろいろな影響を及ぼすことがあります。
身体の反応
眠れない
食欲がない
熱がでる
頭がいたい
お腹がいたい
体がふるえる
心臓がどきどきする
息をするのが苦しい
精神的な反応・考え方の変化
気持ちが不安定になる
イライラして怒りっぽくなる
集中力がなくなり、ぼんやりする
不安や恐怖におそわれる
気分が落ち込む、無気力になる
思い出したくもないのに、出来事の場面がよみがえる(フラッシュバック)
出来事を思い出す場所や人物、事物を避ける
出来事について自分が悪かった、と自分を責める
物音に敏感に反応する、警戒心が強くなる
日常生活の問題
外出できない
人付き合いが嫌になる
人ごみがこわい
1人ではいられない
学校や仕事にいけない
勉強や仕事に取り組めない
社会的な活動からひきこもる
電気を消して眠れない
バスや電車などの公共機関を利用できない
こうした心身に起きる変化は、犯罪の被害による衝撃に対して起きるごく当たり前の反応です。
身近な人や安心できる人に気持ちを話すことは、不安や緊張を和らげるのにとても役立ちます。
秘密は厳守されますので、都民センターへ安心してご相談ください。
被害者ご本人はもちろん、ご家族・友人からのご相談も受け付けています。